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ソフトウェア開発者として働く人の技術的なメモ

大和田 Ruby 会議でもレポートを書いてきました

2013年1月13日、14日に行われた、東京 Ruby 会議10(1日目2日目の詳細は「東京Ruby会議10 でレポートを書いてきました」をどうぞ)。2日目は大雪のために途中で中止になってしまいましたが、リベンジとして東京Ruby会議10 3日目ならぬ、大和田 Ruby 会議が催されました。

こちらでもレポートを書かせて頂いたので、スタッフ目線での大和田 Ruby 会議をお届けします。

イベントの様子

事前準備

イベント前に集まり、各班が何をするのかなどを話し合いました。1月13日・14日はもちろんのこと、前日入り・スタッフ事前打ち合わせ・事前懇親会・事後懇親会とコトあるごとに顔を合わせているメンバーだったので、作業もテキパキと進んだようです。

レポート班は本番と帰ってからがお仕事なので、このときはゆったりと構えていました。一方でこの「3日目」を準備するに辺り、実行委員長・実行委員は相当尽力いただきました。この3日目が開催されるにあたり、一スタッフとしても感謝するばかりです。特に交通が便利な渋谷で開催されたのが嬉しいですね。

[caption id="attachment_2334" align="aligncenter" width="600"]day3_当日準備 3日目もとい「大和田Ruby会議」当日準備の様子です。[/caption]

[caption id="attachment_2337" align="aligncenter" width="200"]day3_当日準備 会場も前回とは違います。前回も広い会場でしたが、今回はなんと2階席もありました。[/caption]

[caption id="attachment_2349" align="aligncenter" width="400"]day3_グッズ 今回は企業グッズもたくさんあります。ステッカー目当ての方もいたのでは?[/caption]

セッション内容について

大和田 Ruby 会議では、7つの発表がありました。最初の発表は、なんと名字が大和田の@june29 さん!@june29 さんが普段 Ruby に対して思っていることを語って頂きました。

@june29 さんの発表も含め、全てのセッションの詳細は後日「るびま」にてご紹介します。このエントリーでは私が特に印象に残っているセッションをいくつかご紹介します。

巻き込まれ型人間のボッチ脱出計画 by @sugamasao

すがまさおさん (@sugamasao) はシャイでボッチだと自身で語り、そんなすがまさおさんが「ボッチ」じゃなくなった経緯についてお話しました。

きっかけは小さな Ruby コミュニティに参加していたところ、Ruby会議のレポート班に誘ってもらったところから。どうして声を掛けてもらえたのかを自身で分析し、「コードを書いて GitHub で公開」「(小さな)勉強会に行く」「ブログを書く」という待ちガイル戦法3点がよかっただろうと語りました。

自ら応募したという違いはありますが僕もレポート班を担当させてもらって、コミュニティに参加する楽しさを知ることができました。コミュニティの人たちが楽しそうにしているのを見ているのも楽しかったし、知り合いが誰もいない中、準備や当日の中で知り合いも増えたのも嬉しかったです。

大和田 Ruby 会議では、@yando さん発起で非公式事後懇親会が ATND で募集されていて、緊張するかな…と躊躇していたのですが、すがまさおさんの発表を聞いて、せっかくだし参加してみよう!と思うことができました。何でもやってみると楽しいし、後悔したとしてもその場限りですしね。僕もすがまさおさんのアドバイスを受け、「待ちガイル」戦法を実践していきたいと思います。

自分の道具を知る by @ryopeko

@ryopeko さんは日々開発をしていく中で必要な知識について、一歩踏み込んだ知識を得るために、ドキュメントを読まず、ソースコードを読むことを勧めました。

ドキュメント、きちんと整備してますか?という会場への問いかけに誰も挙手しなかったことからも分かるように、エンジニアはドキュメントの整備をやりたがりません。仕事ですらそうなのだから、趣味でプログラムしている場合は言わずもがな…ということで、ドキュメントを当てにせず、ソースコードを読もうと勧めます。動作が分かることに加え、ドキュメントにない使い方が分かったり、生きたデザインパターンを習得できるなど、メリットも多いと語ります。

僕にとっては耳が痛いお話だったので、訓戒のためにご紹介しました(^_^; ドキュメントや README があれば真っ先にそちらを読んでしまうし、ライブラリに手を加えることが無ければ gem の中身も読む習慣がなかったため、ソースコードを読む技術を身につけるためにも頑張らないとな…と感じました。

会社の製品についても整備しきれていないドキュメントを頑張って読んでいたのですが、これもソースコード読めばいいんですよね。ドキュメントだけ読んでも製品の細かい挙動や動作が分からなかったのですが、ソースコードを読む習慣を付ければ、それが分かるかもしれない!と期待いっぱいに、明日から実践していこうと思います。

非公式事後懇親会

大和田 Ruby 会議後は、@yando さん発起で非公式事後懇親会が行われました。スタッフはもちろんのこと、東京 Ruby 会議10 の発表者や今回発表者を中心に集まり、とても盛り上がっていました。

飲み会の席ということもあり、色んな裏話や、転職秘話みたいなのも聞くことができて、Ruby コミュニティの懇親会という以上に、社会人の先輩方のタメになる話をたくさん聞けました。コミュニケーションを取らなきゃ…!と意気込まずとも、参加者の話が聞きたいっ!と思って懇親会に参加すると気楽かもしれませんね。

さいごに

東京 Ruby 会議10、そして3日目としての大和田 Ruby 会議のご報告は以上です。ご覧頂きありがとうございます。また、僕をレポート班として迎え入れてくれたレポート班のみなさん、スタッフのみなさん、運営委員の皆さん、本当に貴重な体験ができました。ありがとうございました!

東京Ruby会議10 でレポートを書いてきました」でレポート班になった経緯と、スタッフに応募して良かった!とお伝えしました。今でも同じ気持ちです。会社の中だけで生活するのと、社外のコミュニティに参加した後では、考え方が変わったと感じます。普段の業務の見方も変わったし、業務の改善につながる知識やノウハウも得ることが出来たし、何より仕事にハリが出たと感じました。

まだ言葉に上手くできませんが…社外のコミュニティに参加してみたら、仕事で「あれもしたい!これもしたい!」と思うようになって、仕事がとても楽しくなったんです。もともと気分の抑揚が激しいので、今が楽しい気分なだけでは?と自ら疑っていたのですが、低いところでの浮き沈みから、高いところでの浮き沈みに変わったという気がなんとなくしています。

気分が落ちこむときも、この東京 Ruby 会議10 で発表されていた人たちがどのように仕事をしてきたかを思い出して励みになることもありました。これはレポート班という役割柄、全ての発表を事細かに聞くことができたメリットだと思っています。

東京 Ruby 会議10 を皮切りに色んな勉強会に参加するようになって、楽しみが一つ増えた気持ちです。いつか発表もしてみたいと思っているので、これを一つの目標にして…… かけだしエンジニアから卒業できるように頑張ります!

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