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ソフトウェア開発者として働く人の技術的なメモ

感想:Web+DB Press Vol. 73

東京Ruby会議10 については何度もこのブログでご紹介していましたが…遂に!るびま41号にて、私も執筆に関わった東京Ruby会議10のレポート「RegionalRubyKaigi レポート (33) 東京 Ruby 会議 10」が公開されました。校正の段階から見ていたので、いよいよ世間に公開されたんだな、と思うと嬉しいです。ぜひご覧ください。

[caption width="113" align="alignright"]Web+DB Press Vol. 73 Web+DB Press Vol. 73[/caption] さて、そんな東京Ruby会議10では「黒Ruby会議」なるものが催され、そのスピーカーだった @june29 さんが執筆に関わった特集が Web+DB Press Vol. 73 に掲載されています。「着想からリリースまで! たのしい開発実況中継」というタイトルです。

この特集では、クックパッド社主催の「第3回 開発コンテスト24」に参加された筆者たちが「たのしい開発」のやり方と背景にある考え方を紹介しています。開発にあたって各フェーズで行ったこと・考えたことが全5章に渡って書かれていますが、全ては開発自体を楽しむため、面白いプロダクトを作るために向かっているというのがこの特集の面白さです。開発しているシステムにどんな名前を付けるか考えたり、リリースできず不戦敗することを防ぐために早めにリリース作業を練習するなど、コンテスト中の筆者達の思いが伝わってきます。

多くの開発者の業務において、この面白さを追求する姿勢がすぐに業務に生かせることは少ないと思いますが、この「たのしい開発」をするためのハッカソンやコンテストに参加するため、日ごろから得ておくべき知識なども書かれていたので、参考にしたいです。

Vol. 73 では「詳解 Rails 4」や、「Ruby 2.0 最速入門」など、Ruby にまつわる特集が多く組まれています。Rubyist 必見といったところでしょうか。

他には最近話題の KVS系NOSQL、Redis が紹介されています。2.4系と 2.6系の違いが書かれていましたが、大きな変更はなさそう。Redis の単なる使い方だけではなく、リアルタイムランキングの実装まで話が踏み込んでいますので、Redis を使ったシステム構築の参考になりそうです。